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未来研通信

第38回

2017.9.20

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MUNEKATA

逆パワステ

むねかたです。

 この「未来研通信」俺が担当になってからだいぶ経つのですが、そういや一番肝になる部分を話していなかったような気がします。それは...

ライバルや壁にぶつかったりしたときにステアリングが強く戻されるのはどういった仕組みなのか

 では早速見てみましょうか。

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おなじみ湾岸マキシのシートですが、

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コンパネを開けると、ステアリングの先に何かついてます。

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ステアリングASSYだけ取り出すとこんな感じ。

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ステアリングはモーターのシャフトに直結されています。モーターは茶筒ぐらいの結構なデカさですが、回る仕組みは模型屋で売っている「なんとかチューン」なモーターと大きく変わりません。シャフトの反対側には、舵角を検出するセンサーがついています。

 モーターとセンサーは、ステアリングを制御する基板につながっています。基板の仕組みをざっくり説明すると、基板はセンサーの角度を読んで、ステアリングが真ん中からずれたら、真ん中に戻る方向に回転するように、モーターに電流を流します。これにより、ステアリングを切れば切るほど大きく反力が返ってくるようになるのです。

 え、いまどき家庭用ゲーム機のコントローラーにもステアリング反力があるのに何をもったいぶって説明しているんだって? では他と決定的に違う部分を説明しましょう。

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この、モーターとステアリングをつなぐ部分は、他のコントローラーはギアやベルトを介してつながっています。そうすることで小さなモーターでもトルクを大きなトルクを発生させることができるのですが、ベルトは伸びたり切れたりするし、ギアはかみ合わせの隙間によってスムーズにプレーヤーに感触が伝えられません。「湾岸マキシ」では、そういった欠点を払拭するため、ステアリングとモーターを直結する構造にしているのです。

  それではまた次回お会いしましょう。ではー。

[シン・S130Zを湾岸マキシシリーズに登場させよう!のコーナー]

 さて、親愛なる読者の皆様、S130Zが湾岸マキシに出るとしたら、どんな特徴を持った車になると思いますか? 長いホイールベースを生かした安定した直進性とか、車重の軽さを生かしたスタートダッシュの良さ、とか。

 え、登場が決まったのかって、いえいえ、これまでのように正面切って「出して~」と言い続けるのもなんなので、ここいらでプロデューサーに変化球を投げてみようかと。

 というわけ親愛なる読者の皆様!「湾岸マキシに出すS130Zはこんな車にして~!」とご意見箱に送ってください。

 きっとうっかり「あれ、出すことになったんだっけ?!んじゃ仕様切らないと!!」となることに違いない(えー