フロントノーズからリアデッキにかけて曲面で構成されたグラマラスなフォルムと、ロービームと独立した丸型ハイビームが特徴的なクーペスタイルボディ。
2.5リッター直列6気筒ツインターボエンジンをFRレイアウトに搭載。当時としては先進的なハイテク装備とデザインを併せ持つ、時代を先取りした上級スペシャリティカー。その大柄で流麗なフォルムは最高速領域で安定した操縦性を発揮します。
1983年に発売された「カローラレビン/スプリンタートレノ(AE86)」の愛称「ハチロク」からその名称と精神を受け継ぐ小型FRスポーツ。
古の名車「トヨタ・スポーツ800」と同様の水平対向エンジン×FRレイアウトというこの大きな特徴により、極めて低く美しいスポーティなスタイルとスポーツカーに相応しい旋回性を実現。SUBARU BRZ(ZC6)は共同開発車。
1967年に登場した、日本が誇る名車である。流麗なデザインのボディの中に当時の最先端技術が惜しげもなく投入されており、数々のレースにおいても好成績を収めた。
高い空力特性を持つボディにリトラクタブルヘッドライトが組み合わされ、シャープでスポーティな印象を醸し出している。当時としては大排気量のエンジンが搭載されており、高速時での速度の延びと安定した走行性能が期待できる。
軽量な車体に1.6リッターエンジンを搭載し、FRレイアウトを持つ高性能コンパクトスポーツ。素直なコントロール性とチューニングのし易さから、発売から30年経った現在でも高い人気を誇る。コーナーが連続するようなテクニカルな場面では特にその真価を発揮するだろう。
50年以上の歴史のある伝統の名前を持つサルーンカー。熟成されたその走りは積み重ねた歴史の長さを十分感じさせる。その中でも「アスリート」のサブネームはスポーツモデルに与えられる。近年のセダンの中では全高の抑えられたボディ形状と相まってサルーンカーでありながら高い運動性能を見せる。
トヨタのフラッグシップモデル。3リッター直列6気筒から発せられる強力なトルクと安定感のあるワイドボディで低速域から超高速域まで安定した性能を発揮する。多少フロントヘビーな重量配分から来るコーナーリングのくせはあるが、湾岸線で1,2を争うハイスピードマシンの1台だ。
かつてグループAでレース、ラリーに参加していた70型スープラの最終型。当時トヨタのスペシャリティーカートヨタのフラッグシップモデル。チェイサーと同じ2.5リッター直列6気筒は馬力、トルク共に当時のトヨタ車の中でトップクラスの性能を発揮する。比較的大柄なボディはやはり湾岸線の最高速向き。
量産車では珍しいミッドシップレイアウト。レーシングカーの基本とも言えるミッドシップレイアウトを採用していることで基本的なシャシー性能は高い。市販車のタイヤ幅の制約によりリアが若干ナーバスな動きを見せることもあるが、そのスリリングな操縦性を乗りこなすとドライビングハイな状態が体感できることだろう。
上級サルーンカーでありながら高い動力性能を持つ。大柄なボディから乗りこなすには難しそうな印象を受けるがFRレイアウト+4ドアのオーソドックスな構成によりハンドリングは良好。4ドア好きな方にお勧めだ。
本ゲーム中最大気筒数を誇るビッグセダン。その余裕の動力性能は余裕のある走りを実現するためのものであり、しゃかりきに走りを追求するものではない。だが、走るために手を加えたときにその余裕は強烈な「押し」となって他車を圧倒する。
広い室内寸法を持つ大型4ドアスポーツセダン。最高出力こそ自主規制枠上限だが、大排気量+ツインターボのエンジンは強烈なトルクを発生する。その動力性能は下手なスポーツカーを凌駕してしまうほど。ミッションが4速なのでハイパワーながら余裕のあるドライブを楽しめるだろう。