第6回
2017.01.25

YAKATA
夜景と照明デザイン
みなさんあけましておめでとうございます、ヤカタです。
少し遅め新年のご挨拶となってしまいましたが、
湾岸チームでは先日、今後の開発により気合をいれるべく新年会を行ってまいりました。
場所は屋形船。ヤカタが屋形船とかどんなダジャレだという感じですが、
湾岸マキシでは新環状左回りコースでお馴染みのレインボーブリッジを下から眺めるなど
普段見られない場所から見るお台場は新鮮な感じでした。

下から眺めたレインボーブリッジ!
名前から連想するとレインボーブリッジのライトアップは虹色を想像しますが、実際は白色。
以前テレビを見ていると、照明デザインを手がけられた石井幹子さん(東京タワーのライトアップも手がけられた超すごい方)が出られていて
「白い橋を生かすためあえて色を多用しない照明デザインを考えていたら、後から公募でレインボーブリッジという名前に決定してしまった。
最初からわかってたらそういった配色の照明デザインを考えていたのに・・・」的なことおっしゃっていて、白色なのはそういう理由だったんだ!
とビックリした記憶があります。
(その後イベント等では虹色のライトアップが実現しています)
ちなみに調べたら、白は白でも冬は温かみのある温白色に変えたり、
平日と休日で点灯パターンが変わったりと色々な違いがあるみたいですね。
http://www.shutoko.jp/fun/lightup/rainbowbridge/lightup/
普段なんとなく「きれいだなー」と見ている夜景ですが、
照らし方の意図など、照明デザイン的な観点も含めて見てみるとよりおもしろいかもしれません。
それではまた!