第26回
2017.6.21

MUNEKATA
快挙!!
むねかたです。今回は、予定していた話題を変更してお送りいたします。
佐藤琢磨選手!
インディアナポリス500マイルレース優勝!!
おめでとうございます!!!
この事実がどれほどすごいのか、まずこのレース、世界三大レースの一つとされ、1911年(明治時代!)からインディアナポリス・モータースピードウェイ行なわれている、アメリカのモータースポーツ最大のイベントなのです。
また、琢磨選手は19歳という比較的遅いレースデビューながら、イギリスF3選手権を制し、F1にステップアップ、歴代日本人最上位である3位表彰台(しかも場所は今回と同じインディアナポリス・モータースピードウェイ!!)を獲得し、現在はアメリカのインディカー・シリーズを主戦場に戦っています。
Indy500とも称されるこのレース、これまで何人もの日本人がチャレンジしてきたのですが、今年、ついに琢磨選手が優勝したのです。

青山のHONDA本社には特設コーナーが

勝利の美酒ならぬ、牛乳まみれのレーシングスーツ。勝者は牛乳で祝杯を挙げることが習わしとなっています。
これ以前にも優勝のチャンスはあったのです。2012年、何度も先頭が入れ替わるレース展開の中、2位だった琢磨選手は最終ラップのターン1でアタックを仕掛けるもスピンしてしまいました。最終順位は後方に沈みましたが、わずかでも勝機があれば、それまでのキャリアベストの結果(と、1億近い2位の賞金)を不意にするリスクを冒してでも、勝利を求める姿勢は多くのモータースポーツファンの心を揺さぶりました。彼の信条としている「NO ATTACK NO CHANCE」に基づいた行動でした。
湾岸マキシの大会決勝、フィニッシュライン直前の江戸橋ジャンクションに、サイド・バイ・サイドで飛び込むプレーヤーもそんな感じの心境なのでしょうかね。
ぜひ、この調子で今季のインディカーシリーズ総合優勝を目地して頑張ってほしいものです。
それではまた次回お会いしましょう。ではー。

本当は、こっちの話題もできたらよかったんですがねぇ...
[シン・S130Zを湾岸マキシシリーズに登場させよう!のコーナー]
さて、とあるお店に、我が愛車S130Zの車検を毎回お願いしているのですが、そのお店がなんと、S130Zのマフラーをリリースするとのこと!何でも、S30Zは今でも多く出ているけど、S130Zはどこも出していないから、とか。ありがたいことです!
S130Zの時代、来てるぞ!!
というわけ親愛なる読者の皆様!「S130Zを湾岸マキシに出して!」とご意見箱に送ってください。
乗らなきゃね、このビッグウエーブに!!!