第27回
2017.6.28

MAEDA
自動車好き募集!
すっかり梅雨入りした今日のこの頃、強風で傘が破損した前田です。
破損と言えば、今乗っている車もオルタネーターが破損してしまいリビルド品を手配して絶賛修理中です。
(もう13年オーバーの中古車なので、イロイロ壊れるんです)

こんな警告灯がつくと気分が凹みますよね。
その前はワイパーが動かなくなって、ASSY交換でした・・・。

この写真から車種がわかる人はナカナカの車バカです!←褒めてますヨ
実車を持っている人ならわかると思いますが
湾岸マキシの世界と違ってリアルな自動車の世界は「給油」「消耗品」「破損」「故障」というマイナスをゼロに戻す戦いと、「チューニング」というプラスにして行く戦いの繰り返しです。
これに毎年の税金や車両保険料もあるので「自動車って高い」ってなっちゃうんですが、それを乗り越えても得られる楽しさがあるんですよね。
湾岸マキシの立ち上げ時の開発メンバーは本気の車バカばかりだったので、貰った給料のほとんどが車に流れる様な生活をしていました。
中には内緒で中古の「ポルシェ911」を買ってきて度肝を抜くメンバーもいましたし
クラシックカーになりかけている「S130の日産フェアレディZ」に乗り続けるムネカタみたいな車好きもいます。
前田自身も過去の未来研通信に何度か書いていますが歴代開発メンバーの中で一番買い替えしています。
最近はスポーツカーレンタカー、シェアカーとかも有りますが、やっぱり「所有しての意味」「自分の物としての苦労」も、きちんと体感しての経験則が大切と思っているからなんですよね。
原作でも城島が自分の車として所有する事の意味を解いたり、荻島が自分の言葉で語ってるという話もでますよね。
もちろん金もかかりますし、全部貯金してればランボルギーニだって夢ではないんでは?とも思う事もありますが、積み上げた経験や知識、技能、人脈はその価値以上と思っています。
その土台があったからこそ湾岸マキシが作れたと思いますし、その土台から生まれた製品に共感してくれた皆さんがプレイを楽しんでくれているんだと思っています。
今の時代ネットで検索すれば何でも24時間調べられるし、知識も得られます。
ですが、
自動車が好きになって、空いている時間は車の事を考えて、自分の車で試行錯誤した体験・経験則には届かないと思っています。
(実際に踏み切っている時の高揚感と恐怖感や、「赤い縦長の紙」をいただいた時の気持ちはリアルに体験しないとわからないですよね)
車離れの話も多い昨今ですが、自動車メーカー各社同様に
『自動車好きを増やしたい!』と言う思いから生まれた『湾岸マキシ』
ぜひ開発者としても「自動車大好きです!!」という人達に加わってもらいたいと思っています!
湾岸マキシも13年、
湾岸マキシ1、2の頃の楽しんでいた湾岸ランナーも大人になった方も多いのではないでしょうか?
自動車への情熱を持ち続けている皆さん!!
今こそ、
「ドライブゲームで自動車の楽しさを伝えたい!」と言う方大募集です!!
詳しくはこちらへ!
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http://www.bandainamcostudios.com/recruit/
よろしくお願いします。
すっかりゲームの話をして無かった!
その辺は、また次回!!
ではでは。