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未来研通信

第49回

2017.12.04

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NAKAMURA

MTシフト

こんにちは、ナカムラです。

今年もあと1か月を切りましたね。
寒いのが苦手な自分としては、軽いダウンは重要なアイテムになってます。

いつも湾岸をプレイするときは「ATシフト&片手ハンドル」という、相変わらず気楽なプレイスタイルでレースを楽しんでます。
ATシフトはハンドル操作に集中できるのでいつも選んでますが、コーナーを抜けた時の加速に物足りなさ感じることが時々あるんですよね。
たまにMTシフトを選んで速度を上げようとしても、今度はハンドリングの方が疎かになって逆にスピードがうまく乗れなかったりします。
MTシフトにあまり慣れてないこともあって、シフト操作の方に気が行ってしまうのが問題なのかもしれません。

ステップアップ講座2」では「MTシフト操作のコツ」と題して大見がビデオ解説してたので、しばらくこれを参考にMTシフトにチャレンジしてみました。

シフトアップするタイミングとしてはタコメーターのレッドゾーンに入るあたりというのは確かに効率のいい加速ができますね。
走行中はタコメーターをずっと監視しているわけにはいかないので、エンジン音もある程度参考にしてシフトアップするのも良さそうです。

今度はシフトダウンで速度を落としコーナーに入る方法は、これもわりと上手くコーナーを攻略することができます。
ただし操作に余裕がある時だけで、コーナーが不規則にかつ頻繁に訪れる場面ではシフトを上げ下げしていると、今どのポジションに入っているのかが分からなくなって、結局グダグダになっていました。
しかたないので、左手は常時「シフト添え」、右手はいつもの「片手ハンドル」でとりあえず何とか対処している感じです。
さらに、馬力、グリップ、アクセル、ブレーキなどの要素が加わると操作感覚も変わるので、とにかくシフトチェンジだけは自然とできるようにしたいですね。
慣れるまでは繰り返しの練習が重要なのかもしれません。

大会などでMTシフトを完璧に使いこなしている上級者をよく見かけますが、いつもながら感心するばかりです。
この「ステップアップ講座」のビデオは主に初心者向けに解説されているようですが、「今さら人には聞けないテクニック」として改めて見てみるのも良いですよ。

それではまた、ごきげんよう。