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未来研通信

第20回

2018.11.21

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MUNEKATA

重要機密書類

むねかたです。

先日、試作品の組み立てのため、協力工場さんにずっと張り付いておりました。(あ、湾岸とは別の案件ですよ。念のため。)いやー設計してCADや図面で書かれたものが立体物になっていくさまは、何度やっても楽しいものですね。そして最初は必ずうまくとりつかなかったりするんです。「あれーこのねじ穴位置あってねぇ…」とか、「あーケーブル届かねぇ…」とか…(すみません精進します)

さて、我々がお店に置かれる製品を作るに当たり、必ず図面を書いて量産工場に生産していただいています。もちろん湾岸マキシでも、その図面は存在します。図面がなければ作れませんし、図面さえあれば、我々開発側が意図したものと同じものがどこでも作れるわけですね。

そんな湾岸の図面についてなのですが、実は筐体の生産以外にも使われることがありました。キャンペーンのグッズ『湾岸ミッドナイトマキシマムチューン スペシャルサウンドトラック』のジャケットのデザインでございます。

ちょうど、去年の今頃でしたかね、「筺体の図面をデザインに使いたい」といわれまして、ただ、先ほども書いた通り、図面があれば勝手に作られてしまう恐れがあるので、ホイホイと出すわけにはいきません。ですので、中の構造がわかるものは出さない、ということで、いろんな人(平たく言えば「上司」)にお伺いを立てて、「デザイン決まったら再度確認させてね!」と念押しして渡しました。

そして出来上がったデザインが、こちら。

なんと、だいぶ洗練されて、かっこよくなって帰ってまいりました。筐体をモチーフにしているのはわかりますが、コピーできるほどの情報量は残っていません。

いわく、「少し不親切で観た人が「?」って考えさせるナナメ上方向のデザインにしたかった」だそうです。

「貰った人がミヒラキのシフトみて湾岸の筐体パーツじゃん。
レーベルも湾岸パーツだし・・・からの表紙がスピーカーとモニタかなと気づいて
じゃあウラ表紙のコレなんだよ???で答えがペダルと分かった瞬間、解った人だけ優越感に浸れるかなぁって。」

受け取った皆様は、どのように感じたでしょうか。

それではまた次回お会いしましょう。ではー。