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未来研通信

第70回

2019.12.09

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MUNEKATA

17年ぶり2回目

むねかたです。

いやぁついに、「湾岸ミッドナイト マキシマムチューン6R」公表しちゃいましたねー。「R」がついたことで何がどう変わるのか、それはおいおいヤカタ君から公表されると思うんですが、すでに皆さんに公表しているネタがあるんですよね。

そう、「追加車種投票イベント」によって選ばれた「スカイライン 2000GT-R(KPGC110)」と「シルビア K’s AERO(S14)」の登場です!

KPGC110、通称「ケンメリGT-R」は、1973年1月に登場、先代ハコスカGT-Rから引き継いだS20エンジンを搭載するものの、当時施行された排ガス規制に対応できず、わずか3か月、197台の生産で終了となってしまいました。先代のようにレースで活躍することはなく、「スカイラインGT-R」の名を冠するモデルはこれ以降、平成元年まで登場することはありませんでした。

…とは言うんですが、なんか昔ちょいちょい見かけたような感じがしたりして、そこまで「幻」って感じはしないんですよねぇ。おそらく、”R”のバッジだけつけた「なんちゃってGT-R」があふれてたせいもあるのかもしれません。それだけ渇望されていた「ケンメリGT-R」、仮に普通に量産されていたら、その先の歴史も変わっていたかもしれません。

また、S14シルビアは1993年に登場、1996年6月にマイナーチェンジされ、フロント回りを精悍な表情に一新されました。今回「6R」に登場するS14はマイナーチェンジ後のものになります。モータースポーツの場では全日本GT選手権に参戦、近年ではあの北関東(海側)を舞台にしたアニメとのコラボでD1グランプリに参戦しました(と思ったらこっちは前期型でしたね(汗)

というわけで、リリースまでもう少し時間をいただきますが、もう少々お待ちいただけますでしょうか。(あ、服は脱がなくていいですよ)

それでは、また次回お会いしましょう。ではー。