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未来研通信

第23回

2020.06.24

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MUNEKATA

肉体労働

むねかたです。

「緊急事態宣言」が解除され、ようやく営業自粛していたお店も再開されることになりましたが、親愛なる読者の皆様はいかが
お過ごしでしょうか。 営業再開したお店も、「新しい生活様式」を取り入れるべく、筐体の間隔を広くとったり、間に衝立を立てたりと、各店いろいろ対策を施しているようです。 また、閉店している時間を利用して、お店そのものを改装したり、レイアウトを大胆に変更したりしたお店もあるようです。

 

そんなお店の機会の位置が変わっていたりしますと、こんなことを思いませんか?

「この機械、どうやってここまで入れたんだ?」

お店によっては、荷物搬入用のエレベータがなかったり、あっても小さかったりして、そのまま入らなかったりします。
ですので大抵の機械は搬入しやすいように分解できるように設計されているんです。

「湾岸マキシ」では、コントロールパネル(ステアリングやシフトがある部分)のあたりで上下に分割できます。

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こんな感じでバラせます。外した上部は台車に乗せて運び、下の部分はそのまま転がして運ぶんです。


ところでお店によっては、そもそもエレベーターがないところもあります。どうするか? はい、気合で持ち上げて階段を上り下りするんです。取扱説明書には、お店の方が手運びすることを考えて、各部分の重量を記載し、この部分は必ず〇人で持ち上げて、このあたりに手をかけて運んでください、と記載してあります。


取説に記載するにあたり、本当に問題なく運べるか、実際に試作機を使って会社の階段を使って持ち上げて確認するんです。


「はーい皆さん集まってくださーいこれから踊り場までこれを持ち上げまーす〇〇サンはそこを持って××さんはそこを持ってくださーい行きますよせーのっっしょっしょあーちょっとだれかこっち持ってあーここ手掛かんない痛!手を壁に挟んでる!!いったん下ろしまーすえ、ここで下ろすの階段の途中じゃん?!」


みたいなやり取りを経て、人数と配置が適切かを確認したうえで記載しているんです。いやーほんと大変なんですわ。


そんなわけで、お店のレイアウトが変わっていることに気づいた際には、「あ、お店の人は苦労してここまで持ってきたんだなー」とちょっとは気にしていただけると幸いです。


では、また次回お会いしましょう。では—。