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未来研通信

第72回

2021.06.23

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MUNEKATA

eとかiとかθとか!

むねかたです。

先日「三角関数だの虚数だのなんて社会のどこで使うんだよ!と思ったあなた!!ゲーム制作の世界ではバリバリ使われてます」といった同業他社様の話がちょっと話題になりました。(あ、さすがにリンクは張れませんので各自でうまいこと検索して見つけてね)

そうなんですよね~。俺も正直高校生ぐらいの頃はそう思っていたんですよ。三角関数ぐらいはなんか工作するのに使うかの知れないけど、虚数だの階乗だの行列だのってこの先何の役に立つの?まぁ試験に出るから勉強するけどさ...みたいな感じだったんです。

ところがどっこい、それまで習ってきたあらゆる数学のあれやこれやと物理の数式をギャッと総動員すると、

y=Ax+b

みたいな形であっさりまとまってしまうんです。(相当ざっくりな説明だな...)この式を計算機に放り込めば、例えば飛んでるボールがどういう奇跡を描いてこの先どこに行くのか、なんてのがわかるわけです。

なんだよーこれまで習ってきたことって、全部この辺りを実現させるためじゃん、なんでもっと先に行ってくれなかったのよ!と思ったのが大学4年の時でした。もう少し早くわかってればもう少し真面目に勉強してたんですけどね。

「湾岸マキシシリーズ」も3D映像の表現部分や自車、他車の物理演算はもちろんなのですが、ステアリング反力モーターを制御する基板や低音を抽出、増幅するローパスフィルターの基板などにそういった「数学」をバリバリ駆使して製作されています。というわけで親愛なる読者の皆様、数学はまんべんなく全部勉強しましょう。

ではまた次回お会いしましょう。ではー。(そういや先週の「ざわざわ」って何だ?)