未来研通信

第55回

2023.02.01

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TAKEMOTO

4年4か月ぶり

タケモトです。
ここ最近、本っっっ当~~に寒いですねー。
先週も、首都圏は天気は崩れずにただ超寒い日々でしたが、雪に慣れていそうな地域でも不要不急な外出を控える呼びかけがあったりと、並みの事態でないことが判りました。
…夏の暑さをキャリーオーバーとかできたら、もう少し年間通して程よくなるのに…(笑)

さてさて。
今回は、皆さんへのご報告となります。
この度、私タケモトは、湾岸マキシチームを離れる事となりました。
そのため、未来研通信の当番(?)も今回が最終回となります。
これまでの数々の駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

前の某国民的和太鼓ゲーム(←)のチームから湾岸マキシチームに入ったのが5DX+稼働中の頃。初めての大きなお仕事は秋葉原で行われた「日本最速王座決定戦2018」の決勝大会でした。
そこから、6→6R→6RRと湾岸マキシシリーズに携わり、お手伝いさせていただきました。
湾岸マキシについては、学生時代に連載中の原作を読んでいたので、最初にプレイした時は「原作の世界がそのまま動いてる…」と衝撃を受けました。
(ストーリーモードは、原作読んだ後だと深みが増しますので、ご興味ある方は是非。オススメです!)
また、その世界観にマッチしつつ盛り上げてくれる、古代祐三氏による多彩なBGMも、本当に良いですね。
近年では、過去作に遡って各種配信サイトでリリースしてくれたり、ユーザーの反響を汲んでボーナストラック無償配布してくれたり、、、控えめに言って神かと。

攻略動画の企画では、@Soraさんとまるえさんには、大変お世話になりました。

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@Soraさんの、並外れた走りの中での、更にベストな走りに拘る姿勢と集中力。
まるえさんの、@Soraさんの走りのポイントを解りやすく紐解いていく解説編の喋り。
収録の合間の雑談にも、お2人の湾岸マキシと、湾岸マキシプレイヤーに対する愛が感じられ、嬉しく思いつつも、気持ちが引き締まりました。
この場を借りて、お礼申し上げます。

そして、「最速王座決定戦」「闘神祭」「JAEPOショー」などのリアルイベント。どれもアツくて、楽しかったです!

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(「楽しかった!」のおすそ分けを頂いたカンジですね。)
「全国1位争奪戦」「VS海外分身」「湾岸甲子園」などのオンラインイベントも、それはそれで楽しいのですが、リアルイベントは、それがギュ~ッと1日とかの短い期間に凝縮されたカンジなのですよね。
この「リアル」という点では、大会に限らずとも、普段立ち寄っているゲームセンターにもある、アーケードゲームの醍醐味だと思います。
良く行くゲームセンターに湾岸マキシをプレイしに行くと、いつものメンバーがいて、一緒にプレイしたり話したりして「またなー!」ってお店を後にして、、というのは、湾岸マキシをプレイしていなかったら出来なかった繋がり・ご縁なのではと思います。
これは、「湾岸甲子園」の優勝店舗、千葉レジャーランド成東さんに訪問した際にも、改めて感じました。ゲーセンって、良い場所ですよねー。

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ここ数年はコロナ禍のため、なかなか難しい時期もありましたが、感染予防を行った上で、是非みなさんもゲームセンターに足を運んでみてください。
(「最速王座決定戦」も、そろそろ?いつか?開催していただきたいですね。コロナ収まれ~)

4年4か月前、前のプロジェクトを卒業する時も、プレイヤーの皆さんに挨拶させて頂いたのですが、その時に書いた

太鼓の達人に限った話ではありませんが、何か一つの事に夢中になれる事って素晴らしいと思うし、それがキッカケでヒトのつながりが拡がったり趣味が増えたりするのも凄い事だと思います。今までもこれからも、太鼓の達人がそんなキッカケになれたら良いなーと思います。
タケモトは卒業しますが、太鼓の達人はこれからも皆さんを、もっと楽しくワクワクさせるようなモノになっていくと思います。
引き続き、太鼓の達人をよろしくだドン!

は、今でも「太鼓の達人」→「湾岸マキシ」に置き替えて、そのままの想いです。
引き続き、「湾岸マキシシリーズ」をよろしくお願いいたします。

p.s.
湾岸マキシチームからは離れますが、次のお仕事的に、割と近くから温かく見ていると思います。
(背後霊とか地縛霊みたいな…?(笑))
また何かご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。