
2025.11.13
常にアクセルを踏み続けるよりも、壁にぶつからず走るほうが速い
角度がきついコーナーの手前ではしっかり減速をし、ぶつからないように曲がろう
画面中央上部にコーナリングガイドで、赤いアイコンが出たら、減速をしないとぶつかってしまうかもしれない
減速には以下のような方法があるので、コーナーごとに適切な減速方法を見つけよう
・アクセルを離す(アクセルオフ)(弱い減速)
・ブレーキを踏む(強い減速)
・シフトダウン(強い減速)
車は急には曲がれないため、曲がるときは緩やかに弧を描くよう走行すると、少ない減速で曲がれる
外側から進入、通過中は内側を通って最後は外側からコーナーを出ると、緩やかに弧を描くような走行になる
操作は難しいが、ATよりもはやくトップスピードへ行くことができたり、シフトダウンによる減速も行えるようになる
タコメーターがレッドゾーンに入ったらシフトアップ、ぶつかったときや、急なコーナーの前でシフトダウンするのがコツ
「C1内回り」は大小コーナーが次々と現れ、銀座区間では道路中央の橋脚が行く手をはばむ、バラエティに富んだコース。
きつめのコーナーが多いため、まずはハンドリング重視のチューニングでコーナー攻略に重点を置こう。
ぶつからないで完走できるようになったら徐々にパワーを上げ、適切なバランスを探そう。
今回のタイムアタック認定会のお題コース「C1内回り」のポイントを紹介!
開始直後とゴール直前にある右左S字コーナー(赤)。
しっかり左に寄って早めにハンドルを切り、右・左コーナーともに浅い角度で抜けるのを意識しよう。
開始直後はスピードがまだ出ていないため、アクセル踏みっぱなしで曲がれるぞ。
速度が頭打ちにならないよう、コーナー後半でシフトアップもしておこう。
コースを1周して来たゴール直前ではスピードが出ているため、アクセルオフなどで速度を調整して曲がろう。
ここの右コーナーは下りながら曲がるうえ、出口に橋脚が待ち構えており、注意が必要。
内側によりすぎてしまうと出口の橋脚に激突してしまうため、アウト・センター・アウトのようなラインを取ることになる。
リアが浮いて外側へ滑ってしまうのを利用し、右ハンドルで微調整しながら橋脚の左車線へ滑り込んでいこう。
この時、橋脚正面に突っ込みながら左へ滑っていくため、度胸が試される。
C1の最大の難所として有名な左ヘアピンコーナー(赤)。
先に行くほどコーナーがきつくなっているので、インにつくタイミングを遅めにして、脱出ラインを楽にしたい。
まずは右にしっかり寄せ、LED矢印看板の終端あたりからアプローチしよう。
シフトダウン・ブレーキングで減速をしつつ、ハンドルを90度以上曲げ、ドリフトしながら進入。
車がコーナー出口に向いたら、ハンドルを徐々に戻しつつ、ハーフアクセルで速度を維持しながら出口へ向かおう。
千代田トンネルに向かって下っていく左コーナー(赤)。
このコーナー直前の合流車線の点線に沿って走ると、このコーナーにアウト側からキレイにアプローチできる。
赤い舗装の道路に入ったらハンドルを左へ切り、ハーフアクセルで速度を調節しながらアウトインアウトで曲がっていこう。
