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全国大会レポート
10月27日(土)
2012年10月27日に品川インターシティホールで行われた「日本最速王座決定戦2012」。
シリーズを通して今回が3度目、真夏に全国で行われた予選大会には4,000人を超えるプレーヤーが参加し、勝ち上がった48名が最速王座を争いました。
その模様をレポートします!
11時開場と同時に友達同士の学生、恋人関係?の男女、親子でいらした方も、多くのお客さまで大変賑わい、あらためて湾岸マキシの幅広い人気にスタッフ一同思いを新たにしました。
13時からの開始された予選、さすがに全国から勝ちあがってきた実力かコーナリングの一瞬で順位が入れ替わるシーンが多かったです。
第1次予選の勝者と敗者復活戦勝者の24名が第2次予選に進み、第2次予選でわずか6名がセミファイナルに進出、この第2次予選でAOU2012エキシビジョンマッチのチャンピオンKOU1さんが敗北するという波乱が起きました。
湾岸マキシのサウンドコンポーザー古代氏のライブで盛り上がった雰囲気の中、19時から始まったファイナルラウンド。
まずはセミファイナル、1次、2次予選を勝ち抜いた6名が2組に別れ戦いました。
決勝に進めるのはそれぞれ2名です!
■セミファイナル■
●第1レース●
C1内回り 神田橋ランプ
東海エリア オキノ/ロードスター
南関東エリアC アマケン@MHR/ランサーエボリューション[
北関東エリア BGMR/ランサーエボリューション[

コーナーに入るたびにめまぐるしく順位が変わります、が鼻先が入るのみで抜ききれません!
抜かれそうになるとブロックしてかわす確かな腕を皆さんがお持ちです!
最後まで団子状態が続き、残り1kmで2位3位がぎりぎりの争い、アマケンさん、BGMRさんが勝ち抜きました!
●第2レース●
C1内回り 汐留ランプ
九州エリア T.K.G./フェアレディZ(S30)
北関東エリア マサヤ/ランサーレボリューション[
南関東エリアC ようすけ☆/スカイラインGT−R(BNR34)

最後まで実力伯仲の団子状態で中盤ではげしく順位が入れ替わります!
1km手前の最終コーナーで一瞬の隙を突いてようすけ☆さんが3位から一気に1位に躍り出る
快挙!
ようすけ☆さん、T.K.G.さんが決勝進出を決めました!
まさに実力伯仲、誰か勝ってもおかしくないセミファイナルを勝ち抜けた4人、
いよいよ決勝戦が始まります!
■ファイナル■
C1内回り 汐留ランプ
南関東エリアC ようすけ☆/スカイラインGT−R(BNR34)
北関東エリア BGMR/ランサーエボリューション[
南関東Cエリア アマケン@MHR/ランサーエボリューション[
九州エリア T.K.G./フェアレディZ(S30)

実力伯仲の団子状態は変わらず、序盤からトップが激しく入れ替わります。
ようすけ☆さんがBGMRさんを抜き、T.K.G.さんがようすけ☆さんを抜き、BGMRさんがT.K.G.さんを抜くという、決勝戦にふさわしい緊張感あふれる展開になりました。
さすが決勝進出者、通常の走行ではブロックされ抜ききることができません。
やはりコーナーでのワンチャンスを生かしたものが前に出ます、そのコーナーで今度はアマケンさんが1位に躍り出ました!
ゴール1km手前のコーナーを制したのはフェアレディZ(S30)を操るT.K.G.さん、そのままトップを維持しゴール!!!!!
日本最速王座決定戦2012、チャンピオンの座に輝いたのは
九州エリア代表 T.K.G.さん!!

1位 T.K.G.さん/ 2位 BGMRさん/ 3位 アマケン@MHRさん/ 4位 ようすけ☆さん
第2次予選でAOUチャンピオンを破って決勝に進んできたT.K.G.さん、その実力は本物、見事に最速王座に登り詰めました!
優勝の副賞としてT.K.G.さんのフェアレディZ(S30)が決勝戦の時のドレスアップでゲーム画面に登場する権利を与えられました。 今、全国の湾岸マキシ4のゲーム画面にその勇姿が描かれています!
最終的なトーナメントの結果はこちら。
各表彰の後、和気あいあいとした雰囲気の中、突然マエダPが優勝者T.K.G.さんに挑戦状を叩きつけ、エキシビジョンマッチが開催されました。
前回は散々な結果をみせたが今回は汚名返上なるのでしょうか?
マキシ4開発陣から参戦するのは大人の背伸び(笑)をするマエダP、コースを知り尽くしているタケナカ、そしてマキシ3までのプロデューサーを務めたコバヤシです!
かれらの口上を軽くイナす最速王者T.K.G.さん、果たして?!
■エキシビジョンマッチ■
C1内回り 汐留ランプ
T.K.G./フェアレディZ(S30)
マエダP/アルシオーネSVX
タケナカ/MR2
コバヤシP/スカイラインGT−R(BNR32)
序盤を制したのはなんとコバヤシP、ですがコーナーでT.K.G.さんがトップに躍り出ました。さすが優勝者です。そのまま1位を安定した走りでキープ、1人クルージング状態。
が、タケナカが諦めていませんでした!1km手前、一瞬T.K.G.さんを刺します、それでもここまで。すぐにT.K.G.さんが抜き返しそのままゴール!
‥ぇ〜あれだけ背伸びをしていたマエダPはといいますと。。最後までいいところ無し!
しかもよ〜〜く見るとAT車?! え?この場面で4速ATですか?マエダP!?
レース後、コバヤシPから足引っ張ったよね?と突っ込まれるマエダP、まさに名誉返上、汚名挽回と言ったところでしょうか?!(笑)
次回こそチャンスを頂いたらちゃんと「汚名」を返上できるといいですね、マエダP。
日本最速王座決定戦2012レポート、いかがでしたか?
見逃した〜というアナタ、こちらにustreamの録画があります。あの熱い戦いをぜひご覧ください!
来場者のみなさま、ustreamやtwitterで盛り上げてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
これからも湾岸マキシ4をよろしくお願い致します!
・・・で、終わらないのが湾岸マキシ!(笑)
なんと大会の最後にサプライズが発表されました。
画像を公開致しましょう!
なんでしょうこれは?!
追って詳細を待ちましょう!! それでは!